’20-12-02 会長挨拶 西山尚之

本日はプログラムの関係で進行に余裕がありますので少し長めにお話したいと思います。

コロナに対する家族内での対応が分かれている事例を紹介します。私と同世代で、夫婦2人、子供2人(社会人・大学生)の家族がいます。社会人の長男はGOTOトラベルを利用して頻繁に旅行をしています。本人曰く国の施策に則っての行動、コロナどこ吹く風と言った感だそうです。母親は自粛モードで生活しているため、子供の行動に今一つ理解できない様子です。しかし、家族間の諍いは避けたい、依って子供に注意する事はしていないとの話でした。我が家でも似たような状況があります。世代によって対コロナの感じ方、身の置き方が違う、これは世相を反映している出来事の様な気がします。

先日多摩南グループのZOOM協議会に参加してきました。八王子北の会員が感染し、大変な思いをしたとの話が出ていました。経路は八王子の繁華街での飲食で、コロナを気にせずに飲食を続けていたそうです。慎重な行動が必要だと改めて思いました。