’24-06-26 ニコニコ

北村会長
1年間どうもお疲れさまでした。

熊井会員
1年間 御苦労様でした

西山会員
北村会長、伊東幹事 お疲れさまでした。

宮野会員
北村会長、伊東幹事1年間ありがとうございました。

松浦会員
北村会長、伊東幹事 1年間お疲れさまでした!遠藤さん、柴田さん、いよいよ船出ですね。楽しみにしています。

山口会員
北村会長、伊東幹事おつかれさまでした。ありがとう。

まんぼぅ会員
北村・伊東丸の大航海、何とかふりおとされずについてこれました。

菅原会員
1年間ありがとうございました。

柴田会員
北村会長、伊東幹事 一年間大変お疲れさまでした。

図子会員
北村会長、伊東幹事1年間大変お疲れ様でした。

佐保会員
北村会長、伊東幹事1年間お疲れさまでした!!

 

’24-06-19 会長挨拶 北村 淳

 いよいよ2023-24年度も今日を入れてあと2回の例会となりました。今日は桃源院での今年度最後の例会となります。後ほど臨時総会もありますので、よろしくお願いいたします。来週の最終例会ではこの1年間のクラブ活動のふりかえりを行います。1年間の活動の労をねぎらい、来月7月からの次年度のスタートに向けてバトンを渡す会にしたいと思います。

 一昨日の17日(月)に地区の2024-25年度3委員会合同クラブ活性化ワークショップに遠藤会長エレクトと行ってきました。3委員会合同とは、会員増強、ロータリー財団、公共イメージの3委員会です。昨年までは別々に行なっていたこれら3委員会の会合を、お互いの関連性と相乗効果を導く目的で今回初めての試みで、合同で開催されました。時間は13:00~16:30の長丁場で、会場には250人位の会員が集まり、充実した会合でありましたので内容を共有したいと思います。

 会合は前半と後半に分かれ、前半では、2024-25年度地区ラーニングファシリテーター服部陽子さんのお話と、第2770地区(埼玉南東)パストがバナーで第1地域のロータリー公共イメージコーディネーターを務められた井原實さんの「クラブ活性化と会員拡大」と題した講演がありました。後半では、時枝紀子さんがファシリテーターを務め、6つのクラブから事例報告が行われました。その後、会員委員会委員長である武藤英正さんからクラブ活性化として東京クロスシティRCの事例報告がありました。最後に再び井原實さんによるディスカッションの講評があり閉会となりました。

 服部陽子さんのお話では「ロータリーのビジョン声明」がありました。宮崎ガバナーからもこれは覚えるようにと言われているものです。「ロータリーのビジョン声明」はロータリーが何を目指しているかを表しているもので、2017年にRIで発表されました。「私たちは世界で地域社会でそして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人々が手を取り合って行動する世界を目指しています」ちなみに、次年度のRI会長テーマ「ロータリーのマジック」は「持続可能な良い変化を生む」ことを言っているとのことです。このロータリのビジョンを実現するための行動計画として、4つの優先事項が定められています。

1,より大きなインパクトをもたらす
2,参加者の基盤を広げる
3,参加者の積極的なかかわりを促す
4,適応力を高める

この4つです。後半の6クラブの発表ではこの4つについてそれぞれ焦点を当てた発表がされていました。
 「より大きなインパクトをもたらす」では、グローバル補助金の利用で、難民支援と就職支援のプロジェクト、インドの学校への電子黒板寄贈のプロジェクトの事例報告がありました。
 「参加者の基盤を広げる」では、東京府中RACからSNSを使った公共イメージの事例報告がありました。
 「参加者の積極的なかかわりを促す」では、東京クロスシティRCから会員増強事例の報告がありました。2ヶ月に1度の親睦会を行い、2年間で16名の増強を行ったとのことです。
 「適応力を高める」では、ITを使った出欠の管理などの事例紹介がありました。

 会場ではslideというライブアンケートwebサービスを使い、会場で参加している人からアンケートをとったり意見を入力してもらったりと、ITを使った新たな試みもありました。

 今回のワークショップに参加して、色々なクラブの事例を聞かせてもらうことで新たな気づきなどもあり、今後のクラブ運営に生かしてゆければと思いました。このような地区のセミナーが随時開催されていますので、クラブ活性化のためにも、お時間のある方は積極的に参加されることをお勧めいたします。

’24-06-12 会長挨拶北村淳

 いよいよ今年度も今日を含めて後3回の例会となりました。7月からは遠藤年度が始まります。新年度に向けての準備が着々と進んでいることと思います。今日は次年度に向けてのお話をさせていただこうと思います。

 先週の例会でクラブ定款細則の改訂案の説明がありました。定款はRIが作成したものをそのまま利用していますが、細則は定款に反しない範囲で、クラブで独自に定められるものです。このクラブ細則でクラブの組織構造が定められています。クラブの組織構造は毎年のクラブ活動に合わせてロータリークラブの活動がよりスムーズに運営されるようにこれまでも改訂されてきました。復習になりますが、日野ロータリークラブの組織構造は、会長幹事の元に常設委員会が9つ、小委員会が5つの14の委員会で成り立っています。今年度はそれに加えて特別委員会が5つありました。会長幹事と常設委員会9人の11人が理事会メンバーとなり、クラブの最終意思決定機関になっています。常設委員会と小委員会にはそれぞれ委員長がいますから最低でも14人の委員長がいることになります。1年ごとに役職が変わって行きますから、全ての役職の委員長を経験するには14年かかることになります。入会後14年目に会長職をするのがクラブのことを良く分かってからで良いのでしょうが、クラブの会員が少ないこともあり、現実にはそうは行きません。他の委員会の様子を横から見ながら各委員会の活動を理解してゆくというのが実情ではないでしょうか。他のクラブでは入会5年目で会長となる例もあります。クラブの組織構造がしっかりしていれば各委員会活動がスムーズに行われるのだと思います。そして委員会活動が活発に行われるとクラブが活性化してゆくのだと思います。その年度の運営は会長幹事が指揮を採りますが、実際の活動は各委員会が中心となって活動してゆくということになります。クラブ細則に各委員会の役割が書いてありますので、この新年度の始まる時期に自分の所属する委員会がどのようなことをするのかをもう一度見直していただけると良いと思います。

 ロータリークラブは「親睦」と「奉仕」と言われます。委員会活動を活発に行うことによって「親睦」と「奉仕」が実現できるのだと思います。クラブ細則に会合のことが書いてあります。年次総会は毎年1回開催されます。例会は毎週水曜日12時30分に開催されます。理事会は毎月第1水曜日11時に開催されます。今回、クラブ協議会と委員会(炉辺)について新たに明記されました。クラブ協議会は本クラブの諸課題に関する情報共有、意見交換を行うため、随時開催されます。委員会(炉辺)は委員会の活動について協議するため、委員を招集して委員会(炉辺)を随時開催します。クラブ会員は必ずどこかの委員会に属していますので、委員会活動を通してクラブのロータリー活動への理解を深めていっていただけると良いと思います。

 最後に、今年2024年はアメリカ合衆国の大統領選挙が行われます。大統領が決まると翌年1月に大統領就任式が行われます。その就任式では、大統領は職務を全うすることともう一つのことを誓います。何だか分かりますでしょうか?国を豊かにすることでもありません。経済発展でもありません。平和でもありません。合衆国憲法を守ることを誓います。アメリカは他民族国家ですから曖昧なことを誓うのではなく、共通のルールを守ることを誓います。クラブでも今回新たに定款細則が整備されますので、今一度内容を確認してもらって、次年度からのクラブの行動の規範にしていただけると良いと思います。

’24-06-05 会長挨拶 北村 淳

 6月になりロータリー年度もいよいよ大詰めといったところです。本日第12回理事会が開催されました。これで北村年度の最後の理事会が終了しました。あと残っているのは、6月20日の第3回クラブ協議会と6月21日のクラブ会長・幹事会のみとなります。第3回クラブ協議会は今年度の委員会活動の総括を行いますので、各委員会の委員長さんは今年度の活動計画書の内容に照らしてみて、実行できた事、できなかった事、次年度への引き継ぎなどを発表していただければと思います。クラブ会長・幹事会は第2750地区のクラブ会長・幹事会が集まって宮崎ガバナー年度を締め括ります。

 本日はロータリー賞のお話をします。ロータリーホームページのロータリークラブ・セントラルにクラブの目標を設定するページがあります。ロータリー賞といって、各年度ごとに設定した目標を達成することでロータリー賞がもらえるというものです。2024年7月1日より「クラブ優秀賞」に改称されます。会長エレクト研修セミナーで下記ロータリー賞の説明がありました。

ロータリー賞の達成は難しいものではありません。
1. ロータリークラブ・セントラルを開く
2. 25の目標に目を通す(年度内に26の目標になりました)
3. その中から13の目標(または全目標の51%以上)を選ぶ
4. 選んだ目標を達成する
5. 6月30日までにロータリークラブ・セントラルで達成を報告する
6. 達成を祝う!

 25の目標はロータリー行動計画の4つの優先事項に分類されています。「参加者の積極的なかかわりを促す」「より大きなインパクトをもたらす」「参加者の基盤を広げる」「適応力を高める」の4つです。ちょうど1年前に25の目標の中から18の目標を選んで設定しました。そして1年経った今、目標を見直してみました。結果として15の目標が達成されていました。例えば、クラブの奉仕活動に参加した会員の数、地区大会に出席する会員の数、実施した奉仕プロジェクトの数、年次基金への寄付総額、ポリオプラス基金への寄付総額、ベネファクターの人数、RYLA参加者の数、クラブ戦略計画があるか、クラブ細則の見直し、などです。逆に目標を達成できなかったのは、地区研修への参加者数、会員増強、新会員の推薦の3つを達成できませんでした。達成の報告は自己申告なので、15の目標達成ですから、今年度のロータリー賞はもらえる筈です。毎年これらの目標を設定すると記録として残されるのでクラブとしてどの部分に力を入れてやってゆけば良いかが良く分かるようになっています。My Rotaryのロータリークラブ・セントラルからこれらの目標が見られますので、ぜひご覧になってください。また次年度目標もここで設定していただいて、会員の皆さんで共有して行ければ良いのではと思います。次年度もよろしくお願いいたします。