’18-10-03 会長挨拶

●地域交流会御礼
先週の地域交流会。皆様、たいへんお疲れ様でした。
会員増強という具体的成果につなげるのはこれからですが、地域交流会において会員の皆様がひとつの目標に向かって一生懸命努力されたこと、このことを嬉しく、また誇りに思っております。
●ノーベル賞
本庶佑先生のノーベル賞受賞のニュースを見ながら、自分が小学生の頃、ノーベル賞を日本人が受賞したニュースを家で見ていて、自分の母親が『ノーベル賞をとる日本人はみんな京大で、東大でないんだよね』と言い、父親がそれに対して、分かったような分からないような理由を言っていた、昔の場面を思い出しました。今回の本庶先生も京大でした。
本庶先生は、TV等のインタビューでいろいろなことを話されていましたが、そのなかで、ご自身の進路と基礎研究の話があり、弁護士や医者になって人の為になるのも良いが基礎研究に携わって成果をだせば何万人、何百万人の人の役に立つことができる、という趣旨の言葉がありました。私達ロータリーが大切に考えている職業奉仕、そのなかで忘れてはならない夢のある大きな発想であると思いました。
●来訪御礼
本日は、卓話講師の関先生をはじめ、東京八王子東ロータリークラブ、東京飛火野ロータリークラブからもゲスト参加をいただいております。ゲストの方がいらっしゃると、例会に新鮮味と活気が生まれます。誠にありがとうございます。

●閉会の謝辞
関先生、多摩地区の経済を中心にした近代史、とても興味深く勉強させていただきました。もっともっと何時間か、あるいは数日に渡ってお聞きしたいと思いました。誠にありがとうございました。