本日は曼珠沙華例会ということで、この例会が始まった経緯についておさらいしてみたいと思います。
2015-16年度の東京日野ロータリークラブ創立50周年記念事業として高幡山に曼珠沙華を植えるプロジェクトが立ち上がりました。題して「高幡山彼岸花植栽プロジェクト」です。この辺の経緯については創立50周年記念紙に記載されています。2012年7月10日に第1回準備委員会が開催され合計25回の実行委員会が開催されてプロジェクトが実施されました。途中、クラブフォーラムや事業提案アンケートが実施されました。また彼岸花植栽協力団体との合同会議も開催されました。
2015年8月5日(水)9:15~10:30第2399回クラブの例会として植栽式が行われました。式次第は下記の流れで行われました。開会の辞として熊井委員長、主催者挨拶として川澄貫主、横倉会長、来賓挨拶として大坪日野市長でした。その他日野市少年軟式野球連盟や日野交通少年団など日野市内10近くの協力団体から約200人にご参加いただき、全員で彼岸花の植栽を行いました。川澄貫主のお言葉を紹介しておきます。「境内には自然がいっぱいあり、春には梅、桜に始まり紫陽花、秋は菊、紅葉と一年中皆さんに楽しんで頂けます。9月頃に少し弱いかなと思っていたところ、ロータリークラブから彼岸花の話がありまして山報に載せたところ、瞬く間に4万近い球根をいただいております。皆さんに1年中楽しんでもらえるお寺、命の選択をしていただけるお寺、を標語にしていますので、これからも折に触れていらして頂きたいと思います。」
植栽式の翌年から植えた彼岸花を例会で見に行くようになりました。
*2016-17年度は9月7日(水)青少年育成2団体協力金贈呈の後に彼岸花を見に行きました。
*2017-18年度は9月20日(水)飛火野ロータリークラブ合同彼岸花例会を行いました。卓話:川澄貫主
*2018-19年度は9月19日(水))飛火野ロータリークラブ合同彼岸花例会を行いました。卓話:杉田貫主
*2019-20年度は9月18日(水)曼珠沙華例会(飛火野ロータリークラブ合同)となりました。卓話:杉田貫主
*2020-21年度(55周年)はコロナのため高幡不動尊例会場が使えず、曼珠沙華例会は行われませんでした。
*2021-22年度は9月15日(水)曼珠沙華例会(飛火野ロータリークラブ合同)が開催されました。
*2022-23年度は9月14日(水)曼珠沙華例会(飛火野ロータリークラブ合同)が開催されました。卓話:杉田貫主
*そして本日今年の曼珠沙華例会(飛火野ロータリークラブ合同)が開催されています。
毎回担当は日野ロータリークラブが行っております。毎年、曼珠沙華が綺麗に咲くのを見守りながら50周年記念事業を後世に伝えて行ければと思っています。
現在使用しているこの建物は例会場として本日で最後の使用になります。最後にこの歴史ある例会場で全員で記念撮影したいと思います。