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| 分かちあいの心 |

今年度のRIのターゲットは「ロータリーは分かち合いの心」と発表されました。

この「分かち合い」を実践するには、「仲間」と「奉仕」とわたしたち人間の活動の土台になる「地球環境」が大切であります。ところがわたしたちの「仲間」であるロータリークラブの会員は減り続けています。特に男性のロータリー会員は減少の一途です。それを補填するには女性会員の増強こそが不可欠ということで、地区に「女性会員増強推進特別委員会」が新たに設立されました。地区はこの会員増強と退会防止に積極的に各クラブが取り組むよう要請しています。

RI会長ウィルフリッド・j・ウィルキンソンさんは後進国に於ける、「保健衛生に対する認識度の向上」・「識字率の向上」。またこれから地球環境の変化で大きく大きく影響を受ける「水の保全」を緊急の課題として取り組むよう要請しています。またCLPに拠るクラブ運営を推薦し、その理解と推進を推し進めています。そしてロータリークラブを身近で支えてくれる「ロータリー家族」を大切にしようと呼びかけています。

| 今年度のクラブ目標 |

これを受けて、わがクラブの今年度の目標は、「全員参加で活気あるクラブ」に決定しました。

「東京日野ロータリークラブ」は、多摩南グループで3番目に古いクラブです。わがロータリークラブはクラブ内、またクラブ外で枚挙に暇がないくらいの活動を繰り広げてきました。その功績は輝かしいものがあります。

私の入会は昭和51年です。ロータリー歴だけは大変古いロータリーアンです。私は幸いにもこの目でこの輝かしい「東京日野ロータリークラブ」のさまざまな活動を見届けてまいりました。一時は100名に迫らんとする増強の成果を挙げたときもあります。恒例の「忘年クリスマス例会」は会員の家族そして多くのゲストで会場は熱気に包まれ、興奮のるつぼと化したときもあります。毎年10名を越える会員とその家族が世界大会に乗り込んで行ったものです。奉仕活動も情熱と会員の団結で多くの成果を上げ、これも行政からまた市民から確固たる評価を数多く受けています。

この栄光の歴史の勢いを弱めることは忍び難いものがあります。ぜひここで「東京日野ロータリークラブ」の活性化を図ろうではありませんか。

全員参加で活気あるクラブを作り直すのです。是が非でも出席率を上げ、クラブ目標85%の達成と会員一人あたり、自クラブ最低80%、メーキャップ含んで100%の達成を上げ、多くの会員とロータリータイムとロータリーライフを分かち合おうではありませんか。


☆ 楽しいクラブ運営により、全員参加の意識を高めよう
☆ 楽しい仲間、友情の輪を広げよう
☆ 楽しく奉仕し、地域社会の理解をさらに深めよう
☆ 青少年交換来日学生に、楽しく充実した毎日を送らせよう


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