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2016-17年度 会長　山下 雅弘

今年度テーマ：不易流行（ふえきりゅうこう）

2016-17年度ジョン・ジャームRI会長は『人類に奉仕するロータリー』をテーマに掲げ
「私たちが集う一番の理由は、最も大切な目標、すなわち“奉仕”のためであり、
今日の世界で意義ある奉仕を行う最善の道はロータリー会員になることであると信じている」と、ロータリアンの在り方を説き、

大槻哲也ガバナーは『奉仕の哲学を実践しよう』を地区運営方針に掲げ、
「奉仕とは、単によいことをするだけではなく、真に人々を援助する事を意味しているのです」と、奉仕活動の在り方を説いています。

50周年・半世紀を過ぎ、日野ロータリークラブは、
今まで以上に「人類に対して、真に奉仕が出来るクラブ」に飛躍する絶好機にあるのではないでしょうか？

50年の歴史に胡坐をかくことなく、新たな歴史を作り、伝統を積み上げて行く、
そんな一年にする事を目標に、本年度クラブテーマを『不易流行』に致しました。

『不易流行』とは、「信念・理念・本質など変わらないもの＝不易」を基本に据えつつ、
「問題・課題・技術・手法など移り行くもの＝流行」を見直し、未来に向かって挑戦し続けるという事です。

私達ロータリアン一人一人が、ロータリーに対する理解を深め、更なる資質の向上を図り、 ロータリー運動への情熱を持ち続ける事が「人類に対して、真に奉仕が出来るクラブ」を作ると信じて、
失敗を恐れず日野ロータリークラブの進むべき未来から逆算したクラブ運営をしてまいります。

具体的には下記のテーマを意識したクラブ運営をしてまいりますので、ご協力賜りますよう、お願い致します。

【“不易”〜変わらない原点〜 】

　　１．ロータリーの目的・理念を大切にしたロータリー運動の展開。
　　２．厳粛な中にもメリハリのある例会運営。
　　３．奉仕（サービス）を通した親睦（フェローシップ）の推進。

【“流行”〜時代を切り開く〜 】

　　１．組織運営・奉仕活動の抜本的見直し。
　　２．財政基盤の強化。
　　３．会員増強・退会防止の具体的仕組みづくり。
　　４．会員の資質向上に資する取り組み。
　　５．未来を見据えた人道的な奉仕活動の開発。
　　６．ロータリー運動拡大の為の効果的な広報活動。
　　７．奉仕の担い手と未来のロータリアンの育成。






国際ロータリー 2016-17年度テーマ



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