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’24-04-24 会長挨拶 北村 淳

 4月21日(日)に日野消防署にて日野消防少年団入卒団式に出席してきました。21日(日)は少年軟式野球春き大会開会式と重なっており、消防少年団は北村が、少年軟式野球は小倉青少年奉仕委員会副委員長に出席していただきました。当クラブとしてはここのところ毎年、青少年育成団体協力金贈呈として日野消防少年団に協力金を贈呈しています。日野消防署長からは協力金に対して大変感謝の言葉をいただきました。式では来賓祝辞で一言お願いします、と言うことだったので次の言葉をかけさせていただきました。

 東京日野ロータリークラブでは毎年、日野消防少年団に協力金を支援しております。消防署の活動というと、火事が起こった時に消火活動をするのが思い浮かびますが、その他にも様々な活動をされています。火災が発生した時には消防士はそこにいません。現場の当事者が火災を発見して、119番通報し、初期消火をして、安全に避難をしなければなりません。火災になった時、慌てずそのような行動が取れるよう消防訓練などの制度も整っています。みなさんの活動を通じてこのような消防に関する知識技術が身について行くかと思います。日野市の安全安心な街づくりに向けてみなさんの活動を応援しています。本日は入団・卒団、誠におめでとうございました。という祝辞を述べさせていただきました。

 昨年の12月頃、現事務局の入っている田中ビルでビル全体の防災訓練がありました。その時に消防署より事務所の立入検査があり、「防火管理者未選任」と「消防計画未届」の不備を指摘されました。防火管理者となるには資格が必要とのことでした。初めは小峯消防団長に受けてもらおうと思っていたのですが、さすがに防火管理者になるのは相応しく無いということでした。仕方がないので、私が講習を受けて資格を取ることにしました。講習は、2月28日(水)29日(木)の丸2日間、立川防災館で朝9時~16時40分までのスケジュールでした。1日目は「防火・防災管理の知識」という分厚いテキストを元に1日中座学の講義でした。過去に起きた火災の事例紹介から始まり、防火管理制度など、消防の業務の全体を俯瞰出来たかなと思います。2日目は防災館の中の施設見学がありました。実際の消化器で消火液を出してみたり、非常ベルを押してみたり、消防設備の説明が一通りありました。そして最後に講義が理解できたかのテストがあり、晴れて修了証の授与となりました。

 ということで、少し遅れましたが3月25日(月)に防火管理者選任届出書を提出し、翌週4月1日(月)に消防計画作成届出書を日野消防署に提出いたしましたのでご報告いたします。

 会長になると今まで見えなかったいろいろなお役目があることに気付かされます。防火管理者は会長でなくても講習さえ受ければ誰でも資格がとれますので、ご興味がある方はお声がけ頂ければと思います。

’24-04-24 ニコニコ

北村会長
水野功様、太田善正様 本日はようこそお越しくださいました。水野様、本日の卓話どうぞよろしくお願いいたします。

小島会員
水野RI理事ノミニー 今日は楽しみに致しておりました。

山口会員
水野様 本日よろしくお願いいたします

まんぼぅ会員
水野RI理事エレクトの卓話 拝聴させていただきます

疋田会員
水野様 本日は卓話をありがとうございます。楽しみにしております。

遠藤会員
水野RI理事、太田パスト鋹、本日は、卓話楽しみにしております。よろしくお願い申し上げます。

図子会員
妻の誕生日に綺麗なお花が届きました。ありがとうございました。

’24-04-16飛火野RC35周年記念例会祝辞

 東京飛火野ロータリークラブの創立35周年、誠におめでとうございます。貴クラブの現会長である結城様をはじめ、歴代の会長・幹事様、地区等の要職を担われてきた皆様、貴クラブを支えてきた会員および関係者の皆様に、敬意を表すると共にお祝いを申し上げます。

 私達東京日野ロータリークラブは、貴クラブ創立時にスポンサークラブとしてお手伝いをさせていただいて以来、日野市内にある2つのロータリークラブとして、お互いに助け合い、あるいは良い意味のライバル意識を持ちながら、ともに歩んでまいりました。合同例会、献血事業、プロバスクラブも含めた3クラブ合同ゴルフコンペなどを通じて、両クラブの新会員も、相手クラブのメンバーと面識を得て、親交を深めることができています。

 今年度は貴クラブとの合同例会が5回ありました。先ずは年度が始まってまもない8月9日のガバナー公式訪問、そして9月20日の曼珠沙華例会、10月10日には高幡不動尊駐車場にて献血例会を行いました。年が明けて3月26日には花見例会を行いました。これらは恒例の行事となっています。そして5月19日には3年前から始まったイオンモール多摩平の森前でのロータリー奉仕デー・フードドライブ事業を行います。このように年間を通じて両クラブの間で多くの交流の機会を持てています。

 次年度は貴クラブの水野功パストガバナーがRI理事を務められるということで12月にロータリー研究会の行事も行われます。遠いと思っていた国際ロータリーの存在がより身近なものに感じられる年になるのかもしれません。

 私達東京日野ロータリークラブは、貴クラブと、お互いに支え合い、地域の状況に即した創意工夫のアイディアを交換し合い、そして一緒に楽しみつつ、これまで紡がれてきた両クラブの歴史を、次の時代につないでいきたいと思っています。

 創立35周年、改めておめでとうございます。また、このような機会をいただいたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。

’24-04-10 会長挨拶 北村 淳

 先週4月4日(木)に地区職業奉仕セミナーに行ってきました。「&の可能性」を追求する職業奉仕セミナーと題して、渋沢栄一の孫の孫である渋沢健さんをお招きしてのセミナーでした。内容を少し皆さんと共有したいと思います。全体で3部構成のセミナーでした。

 先ず最初に1月に日野RCにも卓話にお越しいただいた地区職業奉仕委員会の梅澤委員長より15分ほどオープニングセッションがありました。「&の可能性」ということで、&=と、ということについて考えてみました。皆さん学生時代は「部活と勉強」に励んでいたのではないかと思います。そして社会人になったら「仕事と家庭」ではないでしょうか。そしてロータリアンになると「職業と奉仕」ということになります。いづれも「〇〇と△△」andであって「〇〇か△△」orではありません。渋沢栄一さんも「論語と算盤」を著していました。ちなみに渋沢健さんはシブサワ・アンド・カンパニー株式会社を経営されています。その「&の可能性」をいろいろと考えてみるというセミナーでした。職業奉仕委員会ですから、ロータリーの職業奉仕を次のようにまとめられていました。奉仕活動を通じて学んだ奉仕の心を職場に持ち帰り、各自が自身の業(職業)を通して世の中に貢献する。つまり、奉仕に学び、職業で奉仕する。なぜロータリーが奉仕活動を行なっているのか。奉仕活動と職業奉仕の関係性が良く分かりました。

 次に渋沢健さんの講演が30分程ありました。渋沢栄一さんが活躍されていた頃の話か始まり、現在の社会を取り巻く状況まで幅広くお話をされていました。その中で一番印象に残った話は、渋沢栄一の子孫ということで多くの株が相続されているかと思われておりますが一株も相続されていないとのことです。その代わり栄一さんは沢山の言葉を残してくれたとおっしゃっていました。相続税のかからない資産だそうです。「論語と算盤」の中にも多くの言葉が残されています。その中の言葉も紹介されていました。

 そして最後に「&の可能性」を追求するパネルディスカッションがありました。ここで広島出身の住岡健太さんが加わりました。住岡さんは社会起業家として「平和をつくる仕事をつくる」活動をされています。平和活動をボランティア活動ではなく持続可能な活動となるよう起業家精神を取り入れた活動を展開されているようです。昔は平和を金儲けの手段とするのはけしからんという風潮があったということですが、最近は世の中で活動のインパクトということが言われており、活動ができるのはそんな社会状況と関係があるのかもしれません。

 ロータリーの地区の活動ではこのようなセミナーなどが開催されています。セミナーに参加することで新たな視野が広がると思いますので、お時間を見つけて是非参加してみることをおすすめします。

’24-04-10 幹事報告

①東京八王子西RCより、5月の例会の案内が届いております。

②4月16日(火曜日)は、東京飛火野RCの35周年式典です。ご出席でお届けいただいた方は、ホテルエミシア東京立川にお越しください。16時受付開始です。

③4月27日~29日開催の高幡国宝まつりのポスターが届いております。受付に置いておきますので、貼っていただける方は、お持ち帰りください。

④ロータリー奉仕デーのチラシがまだあります。こちらも受付に置いておきますので、配布をお願い致します。

’24-04-10 ニコニコ

北村会長
権善女様ようこそ 例会へお越しくださいました。卓話よろしくお願いいたします。

まんぼぅ会員
けんぜんにょさん 今日は、熱い想いを語って下さい

柴田会員
ケンゼンニュ様 本日の卓話楽しみにしております。

 

’24-04-03 会長挨拶 北村淳

 いよいよ4月になり桜が咲き始めました。今週末頃には満開になり、お花見日和になるかと思います。また新学期も始まり新たな気持ちになった方も多いかと思います。4月はロータリーの特別月間の「環境月間」になります。活動計画書の記載が古いので修正をお願いします。「母子の健康月間」が7月になり、4月が「環境月間」になります。

 ロータリーの重点分野があり、今まで6つの重点分野だったものが2021年から7つ目の重点分野として「環境」が加わりました。重点分野はグローバル補助金によって実施される奉仕活動のカテゴリーとなります。そのほかのカテゴリーは、平和構築と紛争予防、疾病予防と治療、水と衛生、母子の健康、基本的教育と識字率向上、地域社会の経済発展です。それぞれの重点分野に特定のアイコンが決められています。アイコンのラベルと色も決められているので、視覚的にどの重点分野の活動かが分かるようになっています。

 ロータリーのホームページに「環境」に関するページがあります。”ロータリーは、天然資源の保全と保護を促進し、環境の持続可能性を高め、人と環境との調和を促す活動を支援します。”と書かれています。その中にある活動の事例をひとつご紹介します。

 「生息地を救う」ということで、減少している蝶オオカバマダラの生息地を取り戻すためにロータリー会員が活動しています。という記事がありました。オオカバマダラというオレンジ色の蝶が北米大陸に生息しています。この蝶はメキシコからカナダの間を移動しています。近年この蝶が生存するために必要な生息地が失われていることがニュースになり、多くの人が多くの人がオオカバマダラを助けようとしました。オオカバマダラの幼虫が食べる唯一の植物がミルクウィードで、この植物が減っているということです。そこで生息地の復元をするプロジェクトがロータリーで進んでいるという記事でした。ご興味のある方はご覧ください。

 日本にはアサギマダラという蝶がいます。この蝶も東南アジアから日本の間の長距離を移動している蝶です。アサギ色をした羽のきれいな蝶です。高尾山でも春から秋にかけて見ることができます。蝶は種類によってだいだい食べる花が決まっています。この蝶はフジバカマという植物の蜜を吸いに来ます。日野市でこの蝶を呼ぼうとフジバカマを植えている人がいます。ということを思い出しました。

 環境を整えれば、それに合ったものが寄ってくる。良い環境を整えれば、良い人たちが集まってくる。とも言えるかと思います。今日は環境月間に因んでのお話でした。

’24-04-03 幹事報告

①2024年4月のロータリーレートは、151円です。

②ガバナー事務所より、「ガバナー月信4月号」が届いております。

③ガバナー事務所財団室より、「財団室NEWS4月号」が届いております。

東京八王子東RC東京iシテイRCより、5月の例会の案内が届いております。

⑤一般社団法人 比国育英会バギオ基金より、バギオだよりが届きましたので、レターボックスに入れております。

⑥ひの新選組まつり実行委員会より、協賛金の依頼が届きましたのでレターボックスに入れております。協賛金の締め切り日は、昨日でしたが、お申し込みを失念されていた方は、本日中に事務局に、金額、協賛名称をご連絡ください。

⑦5月19日日曜日開催のロータリー奉仕デーのチラシ及びポスターを受付に置いておきますので、お知り合いにお声掛けいただく際にご利用ください。

⑧日野市少年消防団より、40年のあゆみが届いておりますので、レターボックスに入れております。

⑨米山梅吉記念会より、4月27日開催の春季例祭の案内が届いております。ご興味がある方は、事務局あてご連絡ください。

⑩日野社会福祉協議会より、ボランティアインフォメーションが届いております。