本日は比較的時間に余裕があるので、最近気なった事を3点ほどお話しします。
第1番目は、ラグビー、日野レッドドルフィンズの話です。
今年から箕内と言う人がヘッドコーチに就任しました。彼はワールドカップに2大会キャプテンとして出場し、社会人時には英国へラグビー留学をして、伝統あるオックスホード大対ケンブリッジ大の試合に出場する栄誉を得たラグビー界のレジェンドです。
もう一つ『竹中 翔』と言う選手がNEC退社後、縁あって入部。彼はフランスに行った『松島幸太郎』と同じ高校で、桐蔭学園3年時には日本一に輝き筑波大学へ進学。大学2年時は日本代表に選出されるなどスター街道を走っていました。しかし、その後ひざの故障などがあり、トップリーグのNECに進んでからはレギュラーに定着できず昨季は試合にも出ていません。まだ若いので頑張ってほしいです。
第2番目は、現代美術作家『杉本 博司』に関して、8月の日経新聞“私の履歴書”を執筆していました。恥ずかしながら、まったく存じ上げず拝読しました。その中で古代人と現代人が同じ景色を見ることのできる景色をテーマにした海や。第二次世界大戦で収監され死刑になった陸軍大将を主題にした物語(現代版平家物語と言ってました)。などなど結構興味をそそられました。伊豆に美術館があるようなので行ってみたいです。
第3番目は、故人ですがイタリアのオペラ歌手『ルチアーノパバロッティ』の映画が封切されます。私はロングドライブでの眠け覚ましにパバロッティの歌をよく聞きます。彼の歌声は、心に響く声でまどろむ脳みそを活性化してくれるのです。ぜひ見に行きたい映画です。