’24-03-13 幹事報告

東京八王子RC東京八王子西RC東京八王子東RC東京八王子南RC東京八王子北RC、東京iシテイRCより3月または4月の例会のお知らせが届いております。

②地区職業奉仕委員会より、「&の可能性」を追求する職業奉仕セミナーのご案内がございました。ちらしをレターケースに入れておりますのでお持ち帰りください。

’24-03-06 会長挨拶北村淳

 先週の26日と27日に地区大会が開催されました。第2750地区は毎年この時期にグランドプリンスホテル新高輪で開催されることが多いです。日野市から行くとなると少し遠いのでなかなか参加しづらいかと思いますが、ロータリーの地区のクラブ会員が一堂に集まり、地区活動の様子が知ることができる場なので、是非みなさん積極的に参加していていただきたいと思います。

 26日の地区大会の前に第2回会長・幹事会がありました。ここでは現在の地区活動状況の報告や案内がありましたので少し共有いたします。

 ロータリー財団からはポリオプラス・ソサエティ(PPS)とポールハリス・ソサエティ(PHS)の案内がありました。寄付のご案内です、名前だけ覚えておいてください。ロータリーカード推進委員会からロータリーカードの案内がありました。このカードは私は作っています。クラブでの支払いをこのカードを使うことによって利用金額の0.3%がポリオ根絶の活動資金に寄与されるものです。4月12日(金)にはポリオ根絶チャリティーコンサート&ポール・ハリス・ソサエティの集いが開催されます。

 シンガポールでの国際大会の案内がありました。現在ガバナーナイトに登録が260名に対して国際大会の登録が180名だそうです。登録が未だの人はお早めに。

 ロータリーファミリー支援委員会から3月30日(土)のクリエートホープデイの案内がありました。これはロータリーのプログラムを終了した学友たちが一堂に集まる会合です。

 ローターアクト地区代表から地区ローターアクト活動報告がありました。

 RI会長代理講話でRI理事の佐藤芳郎さんからローターアクトについてのお話がありました。元々ローターアクトクラブ(RAC)はロータリークラブ(RC)が提唱して設立されていたので、ロータリークラブを通してRIと繋がっていました。それが2019年からRACがRIと直接繋がるようになりました。RCとRACは今までは親子の関係であったものが兄弟の関係になったとも言われています。また親離れ、子離れをしなければとも言われています。相互協力と互いに刺激し合うことが求める姿のようです。こんな話をされていましたので、今第2750地区で最も関心の高い話題の一つになっています。今年度から地区独自の制度としてRCとRACのパートナーシップ制度ができました。

 地区大会のプログラムは、ロータリー平和フェローが語るウクライナへの想い、記念公演としてウクライナの民族楽器バンドゥーラの演奏、伊藤俊幸さんによる特別講演「世界平和とリーダーシップ」と平和を意識したプログラムとなっており、最後には懇親会で楽しいひと時を過ごしました。是非来年は多くの会員の皆様のご参加を期待しております。

’24-03-06 ニコニコ

北村会長
坂口さんようこそお越しくださいました。本日の卓話楽しみにしています。

倉林会員
ゲストのみなさん、ようこそ日野RCへ。本日、「ウットイ3671」というゲームソフトが発売されます。このパッケージ版につくブックレットに、1986年に投稿したものが掲載されたページがのるようです。

ご祝儀袋   ニコニコ
東京火飛野ロータリークラブ
会長 結城祐純

’24-02-21 会長挨拶北村淳

 みなさん、こんばんは。今日はようこそロータリークラブにお越しくださいました。

 ロータリークラブは1905年にシカゴで誕生しました。当時20世紀初頭のシカゴの街は、著しい社会経済の発展の陰で、商業道徳の欠如が目立つようになっていました。

 ちょうどそのころ、ここに事務所を構えていた青年弁護士ポール・ハリスはこの風潮に堪えかね、友人3人と語らって、お互いに信頼のできる公正な取引をし、仕事上の付き合いがそのまま親友関係にまで発展するような仲間を増やしたい、という趣旨でロータリークラブという会合を考えました。

 それから約120年が経ちました。当時は「友情」と「ビジネス」で始まった会合ですが、今ではそれが発展して「親睦」と「奉仕」になっています。毎年1月は職業奉仕月間として、一人一人が自分の職業を通しての奉仕を考える機会となっています。またロータリーにはポリオプラス、ロータリー平和フェロー、青少年交換などの素晴らしいプログラムがあります。日野市内では、ひの新撰組まつり隊士コンテスト、多摩川・浅川クリーン作戦、イオンモール前でフードドライブ、などの奉仕事業を行なっています。

 ロータリークラブの活動を通して、新しい仲間と知り合い、日野の街をより良くしてゆくために、同じ志を持った仲間とともに活動の輪を広げてゆきたいと思っています。ロータリー入会は成長の機会とも言われています。先ほど「親睦」と「奉仕」と申しましたが、クラブでの活動を通して「人間的成長」と「職業的成長」ができる環境が整っています。この地域交流会をきっかけにぜひ一緒に活動できることを願っています。今日は1日よろしくお願いいたします。

’24-02-14 会長挨拶 北村淳

 2月は平和と紛争予防紛争解決月間です。近頃は世界で紛争が頻発しています。2022年2月からのロシアのウクライナ侵攻、2023年10月からはパレスチナとハマスの武力衝突、いまだに続いています。アジアでも中国と台湾、北朝鮮と韓国など紛争の気配があります。ロータリーの究極の目標は世界平和を目指しています。ちょうど私がロータリーに入会した年度、2012-13年度RI会長の田中作次さんは「奉仕を通じて平和を」というテーマを掲げておられました。先々週ロータリー財団のセミナーに出席しまして「ロータリー平和フェローシップ」について聞いて来たので皆さんと共有したいと思います。

 「ロータリー平和フェローシップ」というロータリー財団のプログラムがあります。ポールハリス没後50年を記念して構想され、2002年に始動しました。毎年最大130名の学生が、平和と開発に関する研究を行うため、全額支給のフェローシップ(奨学金)を受けることができます。フェローシップは、修士号取得プログラム(50名)と専門能力開発修了証取得プログラム(80名)があります。世界に7か所の平和センターがあります。修士号プログラムの期間は15~24か月で日本の国際基督教大学(ICU)もその一つとなっています。現在、1,700名を超える平和フェローシップ学友が、115カ国以上で、政府や非政府組織、教育、研究、警察、軍隊、平和構築に取り組む国際組織でリーダーとして活躍しています。

 ロータリーは経済平和研究所ともパートナーシップを結んでいます。ここでは積極的平和と消極的平和を考えています。「消極的平和」が通常、暴力がない状態と定義される一方、「積極的平和」は、より平和な社会をもたらす根本的な条件、すなわち優れたガバナンス、必要なサービスへのアクセス、健全なビジネス環境、人権の尊重などに着目しています。

 このような素晴らしいプログラムがあるにも関わらず、平和フェローになった日本人の数は38名、全体の3%です。この数をもっと増やしてゆきたいという願いがあります。国際基督教大学(ICU)の平和センターは東京、神奈川、埼玉、千葉の6地区のホストエリア体制で運営されています。現在のホストエリアコーディネータは飛火野RCの水野功さんがされていて、次が今ガバナーの宮崎陽市郎さんとなるそうです。意外と身近なところにロータリー平和センターがありますので、これを機会に関心を持っていただければと思います。